お知らせ
あなたのシミの種類は?
シミ取りは、どんなシミか知ることが大切です!
顔にできる褐色の斑点を「シミ」といいますが、そのシミにも様々な種類があります。
シミが出来る原因も紫外線の影響や加齢・ホルモンバランスの乱れなどがあり、シミの種類や原因によって施術が異なります。
施術方法を誤ると悪化することがあるため、まずは「シミの種類」の種類を知ることが大切です。
日光性色素斑の特徴
老人性色素斑と呼ばれ、紫外線や加齢によってできるシミです。顔や手の甲、腕、すねなどの日のあたる部位に褐色の斑点が出現します。
頬やこめかみにできることが多く、ハッキリと濃くなってしまうと自力で改善することは困難です。
放置すると徐々に盛り上がっていき、脂漏性角化症(イボ)に変わっていく場合があります。その原因の大半が紫外線の影響といわれているため、紫外線対策をしっかり行うことで予防が可能です。
肝斑の特徴
肝斑はモヤモヤした色素が広がるのが特徴です。紫外線や女性ホルモンの乱れ、ストレスなどの様々な原因が関係しています。
雀卵斑(そばかす)の特徴
子供の頃から顔や首・腕など、紫外線のよく当たる部位に、丸い平らな茶色の斑点がたくさんできるようになります。
夏の紫外線の強い時期に色が濃くなり、冬には少し目立たなくなりますが、加齢とともに悪化することが多く、大人になって紫外線を浴びることが少なくなってくると目立たなくなることがあります。
脂漏性角化症の特徴
日光性色素斑が加齢によってできることが多く見られます。
顔や首・頭皮・背中・お腹などに茶色や黒色の盛り上がったイボです。肌が紫外線の影響や加齢による老化によってダメージを受け、良性の腫瘍に変化したものです。
後天性真皮メラノサイトーシス(ADM)の特徴
後天性のアザの一種で、頬・小鼻・こめかみなどにできる青みがかった褐色のシミです。
加齢や紫外線・ホルモンバランスの乱れなどの影響で、色素を作る細胞が活性化してしまうことが原因といわれています。
大人になって目立ってくることが多く、加齢とともに次色が濃くなっていきます。
炎症後色素沈着の特徴
多くは肌の炎症が治まった後にできる色素沈着です。
肌に炎症が起きると、肌の色素「メラニン」を作る細胞が刺激を受けて茶色の色素が残ってしまった跡形です。
過剰な洗顔やクレンジングで強い刺激を与えたり、UV対策が不十分、誤ったスキンケアなどで色素沈着を起こすこともあります。